負担割合を誤ってしまった際の返金方法について、ご案内します。
【 操作方法 動画版 】
※動画が再生されます。音量にご注意ください。
※通信料はお客様のご負担となります。予めご了承ください。
【 操作の前に 】
こちらに記載の内容の場合も、下記の操作で対応可能です。
・患者様の負担割合を間違えていた。
・患者様の公費が使用できた(もしくは外れていた)ことが後で発覚した。
・保険証忘れで10割負担→返金をするが、10割負担の際にクレジットで会計していた。
・保険証忘れで10割負担→返金をするが、患者様に公費負担(子ども公費等)があった。
・保険証忘れで10割負担→返金をするが、実際の返金日に操作をしておらず、後日会計操作を
行うことになった。
・保険証忘れで10割負担→返金をするが、診療した日の日付で正しい領収書を欲しいと
希望があった。
【 操作方法 】
①患者登録の負担割合を修正します。
※状況に応じて、保険情報が変更になっていた際は新保険作成、
入力ミスなどであれば上書きで内容を修正してください。
②本日の処置がある場合、先に入力を行います。
※返金のみの場合は、手順③にお進みください。
③該当の方の「窓口会計」をクリックします。
④返金の欄に内容が表示されていない場合は、「会計項目を詳細画面へ」をクリックします。
⑤「負担金の再計算」をクリックします。
⑥負担割合を間違えて会計を行っていた日を「○年○月〇日から再計算を実行します」の欄に
日付を入力後、エンターキーを押して年月の表記で日付をご確認頂き、「OK」をクリックします。
例:「令和7年3月15日から」と入れた場合は、令和7年3月15日(指定日)以降の日付分がまとめて計算され、差額があった場合に算出されます。
⑦計算が終了しますと自動で窓口会計画面に戻ります。
返金が出ている事を確認し、OKを押して返金処理が完了となります。
※返金のみの場合、この場では領収書が発行されません。領収書の出し方は下記をご確認ください。
過去の処置日の正しい領収書の出し方
①メインメニューに戻り、「会計業務関係」タブより、「領収書発行2」をクリックします。
②左上「古い」ボタンを何度か押し、診療を行った当日の日付に合わせます。
③右下の区分を「全額 保険分のみ」にチェックし、「印刷実行」をクリック
④「印刷実行」ボタン(印刷実行ボタンがない場合は「再発行」ボタンをクリックして「印刷実行」ボタンを出します)をクリックし、領収書を印刷します。
返金の領収書の出し方
①メインメニューの「会計業務関係」タブより、「領収書発行2」をクリックします。
②左上の日付を返金額を窓口会計で処理した日付に合わせます。
③右下を「通常」の状態としたまま、「印刷実行」をクリックし、領収書を印刷します。