【診療文書】実地指や歯管を取ったときに、患者さんに渡す文書を印字できますか?

「診療文書」画面を使用した文書作成の流れについて、ご案内します。


【 操作方法 】

※今回は「歯科衛生実地指導料1」を例に説明します。

 

①以下のいずれかの方法で、[診療文書]画面を表示します。

■方法1

処置の入力やカルテコメントの入力後、「歯科衛生実地指導料1に関する提供文書画面を展開しますか?」と表示されるので、[はい]ボタンをクリックします。

 

■方法2

[メインメニュー]画面で、[6. 処置入力]タブ>[F8 診療文書]ボタンをクリックします。

 

■方法3

カルテ画面で、[機能]ボタン>[17. 診療文書の作成]をクリックします。

 

■方法4

カルテ画面で[文書]ボタンをクリックします。

 

②文書タイプの一覧から、作成する診療文書を選択します。

※選択した診療文書の用紙が、画面左に表示されます。

 

③診療文書を作成します。
入力が可能な項目は、マウスカーソルを重ねると、カーソルの形が「I」に変わります。

【参考項目】

カルテに入力されたコメントを、診療文書に転記する方法

→「診療文書にカルテコメントを転記する方法

 

登録されている文章を選択し、項目に入力する方法

→「項目別テンプレートを利用する方法

 

必要事項を入力済みの診療文書をテンプレートとして利用する方法

→「文書全体のテンプレートを利用する方法

■その他ボタンについて

・[部位入力]ボタンをクリックすると、診療部位を入力できます。


・入力した内容をすべてクリアし、入力前の状態に戻す場合は、[画面クリア]ボタンをクリックします。


・過去の画像データが表示されている場合は、[現在情報を反映]ボタンをクリックすると、現在の画像データが反映されます。

 

印刷する場合は、画面中央の[印刷]ボタンをクリックします。

 


⑤「発行履歴として保存しますか?」と表示されます。

[はい]/[いいえ]ボタンをクリックします。
[はい]ボタンをクリックした場合は、[文書名の入力]画面が表示されます。

 

⑥文書名を入力します。

 

⑦[OK]ボタンをクリックします。
[文書発行履歴]に、保存した文書名が表示されます。

 

⑧[終了]/[OK]ボタンをクリックし、元の画面に戻りましたら操作は以上となります。