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【受付不能】L4636:初・再診回数が実日数を超過しています。


【 エラー内容 】

分類:受付不能

エラーコード:L4636

メッセージ:初・再診回数が実日数を超過しています。

 

【このエラーが出た場合の状態】

受付不能の状態です。該当のレセプトは請求が出来ていません。
エラーの修正を行ってから再度電子レセプトの再作成を行い、もう一度オンライン請求をやり直すか、
来月以降の請求に月遅れを行い、次回請求までの間にエラーの修正を行って下さい。

 

エラーレセプトのみ次月に回す方法は下記記事をご参照ください。

【レセプト】今月のレセプト請求から外したい患者がいる場合、どうしたらいいですか?

 

【 よくある事例 】

原因①:初診料・再診料の0点が消されている。

訪問診療の入力で、ソフト側から自動で入力される歯科初診料・再診料の「0×1」が削除されている事が原因です。

 

下記の入力例を参考に、処置入力の修正をお願い致します。

 


【 正しい入力例 】

005601-1

上記画像の青枠のように、訪問診療料を算定している日の歯科初診料・再診料の点数が「0×1」と入力されていれば問題ありません。

 

 

【 修正が必要な例 】

005602-1

上記画像の赤枠のように、訪問診療料を算定している日の「歯科初診料」又は「歯科再診料」が削除されている場合は修正が必要です。

 

【 修正方法 】

①対象日の先頭行を左クリックで選択します。

005604

②画面下の「挿入(I)」ボタンを選択します。

 

※画面下に「挿入(I)」ボタンが無い場合は、①で選択した行を右クリック→「処置を選択行の上に挿入」ボタンを選択します。

005605

設定により、挿入ボタンを押した際、メッセージが表示されることがあります。

1-2-1

表示された場合は「編集する」を押してください。

 

③処置検索画面が立ち上がりましたら「点数検索」タブを選択し、左上の点数欄に「0」を入力します。

 

④0点処置が表示されますので、「歯科初診料」又は「歯科再診料」該当する方をクリック選択します。

 

⑤画面下の1)に「歯科初診料」又は「歯科再診料」が追加された事を確認の上、右下「OK」を選択します。

005606

 

⑥対象日に「歯科初診料」又は「歯科再診料」の処置が「0×1」で入力されていれば修正は完了です。

005607

 

修正が完了しましたら、再度レセプト集計から電子レセプトの作成を行い、送信時にエラーが消えているかをご確認ください

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原因②:歯科初診料・再診料の回数が0に変えられて「0×0」となっている。

訪問診療の入力で、ソフト側から自動で入力される歯科初診料・歯科再診料の「0×1」を回数変更で「0×0」に変換されている事が原因です。

 

下記の入力例を参考に、処置入力の修正をお願い致します。

 


 

【 修正が必要な例 】

005603

上記画像の赤枠のように、歯科初診料が「0×0」で入力されている場合は修正が必要です。

 

【 修正方法 】

①下記画像の赤枠内にある「0×0」を「右クリック」します。

005608

設定により、右クリックを押した際、メッセージが表示されることがあります。

1-2-1

表示された場合は「編集する」を押してください。

 

②回数変更画面が表示されたら、「▲」ボタンをクリックし、0×1に変更して「決定[END]」を選択します。

005609

 

③「初診料」又は「再診料」の回数が「0×1」となっている事を確認し、修正は完了となります。

005610

 

修正が完了しましたら、再度レセプト集計から電子レセプトの作成を行い、送信時にエラーが消えているかをご確認ください

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