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【要確認】L3309:医薬品の使用量が記録されていません。


【 エラー内容 】

分類:要確認

エラーコード:L3309

メッセージ: 医薬品の使用量が記録されていません。

 

【このエラーが出た場合の状態】

要確認の状態です。
請求内容に問題が無ければ「請求確定(エラー分含む)」ボタンから請求内容に含めることが出来ます。
修正を行う場合はエラーの修正を行ってから再度電子レセプトの再作成を行い、もう一度オンライン請求をやり直してください。

 

該当の患者様を当月請求から外し、次月に回す場合は下記記事をご参照ください。

【レセプト】今月のレセプト請求から外したい患者がいる場合、どうしたらいいですか?

 

【 よくある事例 】

よくある原因:処方している院内薬の薬剤登録の内容に誤りがある。

投与する単位が「0」で登録されている。

 

【 対処方法 】

①L3309のエラーを起こしている患者様の特定が出来ましたら、請求月の中で更に「どの薬剤を処方しているか」を確認します。

※手順では一例として「ロキソプロフェンナトリウム錠60mg」を頓服薬で処方したという想定でご案内致します。

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②処方している薬剤の確認が取れましたらメインメニュー画面に戻り、「8.設定/その他」⇒マスターメンテナンスを選択します。

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③47.薬剤・一般名登録を選択します。

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対象のマスターの期間を選択して下さいという画面が表示されますので、1にチェックを付けたままOKを選択します。

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④今現在登録されている薬剤が表示されますので、該当の薬剤名称をクリック選択します。

この時、画面左側に登録されている処方内容が表示されますので、登録内容に誤りが無いかを下記に沿ってご確認下さい。

※画像では「ロキソプロフェンナトリウム錠60mg」を「頓服薬」で「1回1錠 5回分」で登録しています。

【良い例】

薬剤情報の「2.投与する単位」に正しく分量が登録されているので問題ありません。

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【 修正が必要な例 】

「2.投与する単位」に分量が登録されていない(0が入っている)状態では登録に誤りがあります。

処置入力で使用されるとレセプト送信時にL3309のエラーが発生します。

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原因となる薬剤の特定が出来た場合、上書きでの変更修正は推奨しておりません。

下図のように「非表示とする」にチェックを付けて「保存する」ボタンで、対象の薬剤を非表示状態に変えた上で、改めて薬剤の登録し直しをお願い致します。

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※薬剤の再登録方法につきましては、

新しい薬剤の登録方法を教えてください。

こちらのページをご参照下さい。

 

⑤薬剤の登録し直しが完了しましたら、再度該当の患者様の処置画面へ移ります。

⑥入力されてる薬剤の行を選択し、「編集F2」⇒6.薬剤処方 を選択します。

設定により、編集ボタンを押した際、メッセージが表示されることがあります。

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表示された場合は「編集する」を押してください。

 

⑦「本日は既に投薬があります」という確認画面が表示されますので「入れ直す(編集)」を選択します。

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⑧処方内容が表示されますので、入れ直したい薬剤の「日数・回数」欄をバックスペースで空白にして、エンターキーを押します。

「選択リストから削除しますか?」の選択肢を「はい」を選択します。

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⑨登録し直した薬剤を画面左から選択し、OKボタンで画面を閉じて修正が完了となります。

⑩再度レセプト集計から電子レセプトの作成を行い、送信時にエラーが消えているかをご確認ください

 

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