保険証忘れで当日は10割負担し、後日保険証を持参された際の処理方法について、ご案内します。
【 操作方法 動画版 】
※動画が再生されます。音量にご注意ください。
※通信料はお客様のご負担となります。予めご了承ください。
【 操作の前に 】
「負担金の精算」が使える条件は限られています。
下記の①~④全ての要件に当てはまった場合、操作を実行してください。
①保険証忘れで10割負担→返金を行う場合のみ。
②現金区分で入金操作をしている場合
③保険証を後日確認できた際、公費の使用がなく、保険証のみをお持ちになった場合
④返金当日である場合
例:8/1に保険証お忘れ→8/5に来院し返金した場合、
8/5当日にしかできない操作です。
実際の返金日(8/6以降)に発覚した場合、この操作はできません。
★当てはまらない要件が一つでもある場合は、こちらの操作をご参照ください。
→【窓口会計】前回、患者様の負担割合を誤ってお会計してしまいました。返金をしたいのですが、窓口会計に表示されません。どうすれば良いですか?
【 操作方法 】
①該当の患者様の患者登録を修正します。
修正方法について不明な場合は、下記の記事をご参照ください。
→前回保険証を忘れていた方が、今回保険証を持ってきました。以前の保険証と同じだった場合、 どのように登録すれば良いですか?
→前回保険証を忘れていた方が、今回保険証を持ってきました。以前の保険証と違っていた場合、 どのように登録すれば良いですか?
②本日の処置がある場合、先に処置入力を行います。
※返金のみの場合は、手順③にお進みください。
③該当の方の「窓口会計」をクリックします。
④「負担金の精算」をクリックします。
⑤10割で会計を行っていた日を全てクリックして選択し、「選択実行」を押します。
⑥差額が表示されるので、「OK」で
⑧メインメニューに戻り、「会計業務関係」タブより、「領収書発行2」をクリックします。
⑨返金の領収書が必要な場合は、返金額をOKで処理した日付に合わせ、
右下を「通常」の状態としたまま、「印刷実行」をクリックし、領収書を印刷します。